【移籍したい】
AV女優がAVプロダクション/AV事務所を移籍する方法教えます【2024年版】

他のAVプロダクション/AV事務所の情報や、他のAV女優さんの情報をSNSやインターネットで簡単に知ることができるようになったことで、現在の事務所に不満を持ち、事務所を移籍したいと検討する動きが活発になっています。
しかし、AVプロダクション/AV事務所との契約や取引先の問題などがあるため「今日で辞めます!明日から違うプロダクションに移籍します!」と簡単にはいきません。
ここではAV女優がなぜ事務所を移籍したいのか、そのメリットとデメリット、移籍先の選び方、揉めない方法などをお伝えしていきます。

移籍したい!

AV女優さんが在籍しているAVプロダクション/AV事務所を辞めたい、他社に移籍したい、と考えているとき、いったいどういうことが起こっているのでしょうか。

花狩まい
  • 事務所の方針が合わない
  • 事務所やマネージャーの対応が悪い
  • 担当マネージャーが嫌い
  • 仕事をとばして気まずくなった
  • スカウト、ホスト、他事務所の女優さんにすすめられた
  • 最近、仕事依頼が少ない
  • ギャラが安いと感じる
  • 事務所が機能していない/倒産した
  • もっと売れたい、有名になりたい

移籍した経験があるAV女優さんや、移籍したいと検討しているAV女優さんのお話を聞くと、上記のような理由で考えていることがほとんどです。
移籍して売れたい、有名になりたいと思う方は下記も参考にしてみてください

AV女優が売れる方法

次にAAVプロダクション/AV事務所を移籍することで得られるメリット・デメリットについてご紹介いたします。

移籍するメリット・デメリット

AAVプロダクション/AV事務所を移籍することによって考えられるメリットとデメリットの一覧です。
※必ずメリットがあるわけではなく、場合によっては損をしてしまうこともありますのでご注意ください。

移籍のメリット

  • ギャラの取り分が増える
  • 新しい事務所の営業力で仕事依頼が増える
  • 前の事務所ではなかった新しいジャンルの仕事依頼が来る
  • 事務所やマネージャーのサポートが良くなる
  • 気分転換になる

移籍のデメリット

  • 今までの芸名を使えないことが多い
  • 移籍先によっては仕事依頼が減る
  • 移籍先によっては事務所やマネージャーのサポートが悪くなる
  • 移籍の頻度が高いと信用されなくなる
  • 移籍で揉めた場合、仕事が無くなってしまうことも

移籍先はどう選んだらいいの?

移籍先を探すのにあたって、50社以上あるAVプロダクション/AV事務所の中から自分にとってベストなところを見つけるのは簡単ではないと思います。
しかし探すのが面倒くさいからといって安易にスカウトマン、行きつけのホスト、他事務所の女優さん、紹介サイト(お悩み相談サイト)に紹介してもらうことはおすすめしません。

紹介をおすすめしない理由

スカウトマン、ホスト、他事務所の女優、紹介サイトなどに紹介を頼むと「最初に紹介をした」というだけで、お仕事をするたびに毎回総ギャラの20~25%の紹介料(例 300万円のお仕事が決まった場合60~75万円)が紹介者に払われます。
紹介料が発生してもメーカーからの総ギャラが増えるわけではないため、事務所の取り分は少なくなり、超有名になってもモデルさんのギャラの取り分が増やせなくなってしまいます。
また、事務所の取り分が少なくなるということは、もし「紹介の企画単体モデル」と「応募の企画単体モデル」の2人が同時にお仕事依頼の候補にあがった場合、マネージャーは「応募できた企画単体モデル」に優先的にお仕事依頼することが増えます。なぜなら「応募できたモデル」のほうが事務所の利益が多く出るからです。さらに、利益が少ないモデルさんには経費をかけられないので大事にされません。※人気女優さんの場合は大事にされます。

移籍をすすめる人は、あなたのためを思ってではなく紹介料が欲しいだけです。あなたに合ったAVプロダクション/AV事務所を探してくれるわけではなく、紹介者にとって都合がいい所に紹介されます。(つながりがある、自分が在籍している、紹介料が多くもらえるなど)

スカウト・ホスト

昔はAV女優デビューといえばスカウトが関わっていることが一般的でしたが、路上やSNSでのスカウト行為の違法化、人気AV女優への憧れ、インターネットやSNSで情報を集められるようになったことで、最近は自ら応募するのが主流になってきています。
また、スカウトや紹介でデビューした女優さんでも移籍するときにスカウトや紹介者に相談せずに直接事務所に連絡することで、スカウトや紹介を外すことも可能です。

大手事務所が安心?

大手AVプロダクションがいいのか、中小のAVプロダクションがいいのか、悩むところですよね。この項目では大手と中小の事務所、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

大手のメリット

  • 売り出し方や戦略が豊富なので、人気が出る確率が高くなる
  • メーカー、取引先からの信頼が厚く、コネクションでもらえるお仕事依頼が多い
  • 人気女優が多数いるため、バーター(抱き合わせ出演)でのお仕事依頼が多い
  • ギャラや専属契約などがより良い条件になる可能性がある
  • 事務所自体にファンがいて、フォロワーが増えやすい

大手のデメリット

  • 人気女優が多数いるため、埋もれてしまう可能性がある
  • 女優さんのランクによっては手間をかけてもらえない
  • 事務所のイベントなどの参加が必須なことがある
  • 同じ事務所のモデルさん同士の人間関係がわずらわしい場合も

中小のメリット

  • 人気女優が少ないため、事務所に大事にしてもらえる
  • 女優さんひとりひとりに手間をかけてもらえる
  • 人気が出れば、すぐに事務所の看板女優になれる

中小のデメリット

  • 有名女優になるための人気の出し方や戦略などの実績が少ない
  • 実績やコネクションが少ないため、仕事依頼が少ない
  • 人気女優が少ないため、バーター(抱き合わせ出演)のお仕事依頼が少ない
  • 倒産や、ギャラの遅延/未払いの危険性がある

プロダクション/事務所の選び方

大手の中から、または中小の中から、どんな事務所が自分に合っているか決めなくてはなりません。選び方についてはAV女優になるにはの「プロダクション/事務所の選び方」という項目で紹介していますので参考にしてみてください。

AVプロダクション/AV事務所の選び方

移籍の注意点

AV女優さんに移籍されてしまうのはAVプロダクション/AV事務所にとっては死活問題。事務所はもちろん、AVメーカーや制作会社などの取引先と揉めずに円満に移籍するためにはどのようなことに注意すればいいのかを紹介いたします。

辞める意思を伝える

まずは現在のAVプロダクション/AV事務所に辞める意思をしっかりと伝えましょう。事務所に引き止められるのが面倒な場合は、LINEで「辞めます」とメッセージすれば大丈夫です。呼び出しされても行く必要ありません。現在の事務所を辞めていないまま他事務所に面接に行くと、事務所同士で揉める原因にもなりますので気を付けましょう。

決定している仕事は最後までやる

すでに決まっているお仕事を突然キャンセルすると、AVメーカーや制作会社など様々なところに迷惑がかかってしまいます。AVメーカーなどの取引先が変わるわけではないので、迷惑をかけて辞めると移籍したあとお仕事依頼がもらえなくなってしまう可能性があります。今の事務所を辞める前に、現在決まっている撮影やイベントなどのお仕事に関してはきちんと最後までやりきることをおすすめします。

嘘をつかない

「AV経験がない」「AVプロダクション/AV事務所に在籍したことがない」「一度もAV撮影をしたことがない」「前の事務所を辞めてないのに、もう辞めている」などの嘘をついても、AVメーカーや以前の事務所に必ず確認しますので、すぐに嘘はバレてしまいます。嘘がバレると「このモデルさんは嘘をつく人」と思われ印象が悪くなります。印象が悪いとお仕事依頼も減ってしまいます。

よくある質問

プロダクション/事務所の移籍について、よくいただく質問にお答えしていきます。

Q

専属契約中ですが移籍できますか?

専属契約しているAVメーカーに迷惑がかかるのでなるべく避けたほうがいいですが、事務所に大きな問題があったり、どうしてもという場合は移籍も可能です。
ただし、現事務所からのしつこい引き留めや、芸名やSNSアカウントが使えなくなる可能性があります。

Q

移籍しても芸名を変えない方法はありますか?

基本は芸名は変更になることがほとんどです。
前事務所の意向次第では、芸名を変更しないでそのまま使用可能な場合もごく稀にあります。(前事務所との関係性、辞め方、移籍先の事務所との関係性など)

Q

スカウトマンが移籍をすすめてきます。

移籍をすすめるのは、スカウトマンにお金が入るからです。
移籍を成功させたらボーナスが貰える、現状よりスカウトバックの割合が増える、移籍先の事務所との信頼関係を築きたい、など。スカウトが言うからではなく自分の意思で決めましょう。もし移籍を決めた場合は事務所に直接連絡しましょう。

Q

移籍したいけど事務所が辞めさせてくれません。

移籍も辞めるのも女優さんの自由です。
まともな事務所では通常ありえませんが、もしどうしても認めてくれない場合は移籍希望先の事務所に相談しましょう。ただし事情があるときは正直に伝えてください。(前事務所に借金がある、撮影をドタキャンしたまま辞めたなど)

まとめ

勢いで移籍してしまって損をすることにならないように、よく考えてから結論を出しましょう。もし決断された場合は、後悔のない移籍をするために上記を参考にご自身に合ったAVプロダクション/AV事務所を選びましょう。

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