顔出しなし・マスク着用OK?そのAV女優募集、危険かも!
AV女優への道
更新日:2025.05.07
「顔出しなし」「マスク着用OK」「バレずに稼げる」──そんな甘い言葉に惹かれていませんか?
SNSや高収入求人サイトでよく見かけるこの手のAV女優募集、実は同人AV・個撮AVと呼ばれるジャンルです。
そして、この同人・個撮AVには重大なリスクが潜んでいることを、知っておいてほしいのです。

マスク着用で出演できる?その背景に潜むリアル
一見、「マスクをして顔バレしないなら安心かも」と思うかもしれません。
でも、なぜ「マスク着用OK」や「顔出しなし」で募集しているのでしょうか?
それは、顔出し前提では応募してくれる女性が集まらないからです。
顔バレを怖がる女性でも出演しやすくするため、マスク着用を許可しているのです。
そして、そうした作品にも需要がある理由は、プロのAV女優とは違う素人感が好まれるため。
完成されたルックスや演技力ではなく、リアルな雰囲気を求める客層に向けて作られているのです。
しかし、こうした「マスク着用OK」の作品を制作しているのは、ほとんどが同人AV・個撮AVと呼ばれるジャンル。
そこには、次のようなリスクが潜んでいます。
- ・正規の審査・管理がない
- ・ルールや契約が曖昧
- ・責任を取る組織が存在しない
適正なAVでも、マスク着用作品はわずかに存在します。
でも、マスク姿のままでは作品が売れにくいため、基本は顔出し前提で撮影されるのが業界の現実です。
だから「マスク着用OK!」と強調している募集は、ほぼ間違いなく同人・個撮系と考えたほうがいいでしょう。
※さらに詳しく知りたい方は、
マスク着用でも、実は顔バレリスクはゼロじゃない
マスクで顔を隠していても、完全にバレないわけではありません。
たとえば…
- ・声や話し方で知人にバレる
- ・髪型や体型、ホクロなどの特徴でバレる
- ・背景や小物から身元を特定される
- ・撮影中にマスクを外されるケースも…
こうしたリスクを甘く見ると、あとで取り返しのつかないトラブルに巻き込まれることもあります。
「顔出しなしなら大丈夫」とは、絶対に言い切れないのが現実です。

どうして適正なAVプロダクションは安全なの?
適正なAV事務所(プロダクション)は、法律と業界ルールに則って活動しています。
出演者の安全、権利、将来を守るために、次のような厳しい管理体制が整っています。
- ・本名や個人情報の厳重な非公開
- ・本人確認書類や出演契約書の徹底管理
- ・性病検査や健康チェックの義務化
- ・撮影内容や条件の事前説明と書面化
また、撮影現場には必ず複数のスタッフが立ち会い、無理な要求やトラブルを防ぐ仕組みも整っています。
よくある質問
Q1. 顔出しなし・マスク着用でも本当にバレないんですか?
A. 完全にバレない保証はありません。声や話し方、髪型、体型、ホクロ、背景の情報などから特定されるリスクは常にあります。
Q2. 同人AV・個撮AVと適正なAVは何が違うんですか?
A. 同人AV・個撮AVは、正規の審査や契約管理が行われていないケースが多く、出演者の権利や安全が十分に守られないリスクがあります。適正なAVは法律や業界ルールに基づいて制作され、安全性が確保されています。
Q3. 適正なAVプロダクションではマスク着用での出演はできないんですか?
A. 基本的には顔出し前提です。ごくまれに最初からマスク着用で企画された作品が存在することもありますが、出演者の希望でマスク対応に変更してもらうことは基本的にできません。
【まとめ】本当に顔出しなしで安全に稼げる場所は存在しない
「顔出しなし」「マスク着用OK」といった謳い文句は、甘いワナです。
適正なAVプロダクションでは、顔出しが基本であり、
顔を隠す=作品が売れにくくなる=待遇が悪くなる
という厳しい現実もあります。
さらに、
- ・逮捕リスク(違法作品への出演)
- ・契約トラブル
- ・流出被害
- ・身の安全への脅威
が常に付きまといます。
将来、後悔しないために──。
AV女優を目指すなら、必ず「適正なAVプロダクション」から応募しましょう。
事務所の公式サイトで「日本プロダクション協会」や「第二プロダクション協会」の加盟表記を確認することも忘れずに。
あなたの人生、大切にしてください。
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この記事は、AV女優のマネジメントを行うAV事務所ライフプロモーションが執筆・監修しました。
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